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34年ぶり高値の日本株が抱えるリスク、4万円の鍵は脱「大型株依存」

記事を要約すると以下のとおり。

日経平均株価は1990年以来となる3万6000円を超え、年初来上昇率は9.2%と世界の主要な株価指数を上回っている。
この比率は2023年の約40%から低下している。
日経平均は3万7000円に乗せる可能性はあるが、「過去最高値の4万円を更新するには、さらに広い範囲での上昇が必要だと話す。」
ラージ70指数やミッド400指数はコア30指数の予想株価収益率(PER)は16倍超と新型コロナウイルス禍の一時期を除けば、過去10年以上で最も高い水準だ。
アナリストが今年に入り、採用銘柄の向こう12カ月の利益予想を約2%引き下げたこともバリュエーションが上昇している一因だ。
東証プライム企業の4割が資本効率改善計画を開示、トヨタなど未公表  みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは「株価がさらに上昇するにはROEの上昇が必要だ」と指摘。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 34年ぶり高値の日本株が抱えるリスク、4万円の鍵は脱「大型株依存」

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