34年ぶり高値の日本株が抱えるリスク、4万円の鍵は脱「大型株依存」
記事を要約すると以下のとおり。
この比率は2023年の約40%から低下している。市場参加者の間では、投資対象が限られる中で一部の株式だけが上昇するというのは上げ相場のリード役が限られていることは「上昇局面の後半、その最後に近いところにいる」ことを示す可能性があると指摘。日経平均は3万7000円に乗せる可能性はあるが、「過去最高値の4万円を更新するには、さらに広い範囲での上昇が必要だと話す。」ラージ70指数やミッド400指数は4%弱の上げにとどまる。アナリストが今年に入り、採用銘柄の向こう12カ月の利益予想を約2%引き下げたこともバリュエーションが上昇している一因だ。東証プライム企業の4割が資本効率改善計画を開示、トヨタなど未公表 みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは「株価がさらに上昇するにはROEの上昇が必要だ」と指摘。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 34年ぶり高値の日本株が抱えるリスク、4万円の鍵は脱「大型株依存」