33年ぶり高値に近づくTOPIX、好業績株と海外マネー流入で
記事を要約すると以下のとおり。
東京株式市場で東証株価指数(TOPIX)の約33年ぶり高値が視野に入ってきた。これを上回ると1990年8月以来の株価水準になる。東京証券取引所が3月、株価純資産倍率(PBR)が継続的に1倍を割れている企業に対し、改善計画を要請した効果が株高という形でじわり出始めている。4月-相場上昇のけん引役に ゴールドマン・サックス証券の建部和礼日本株ストラテジストは、国内経済の良好な見通しに加え、賃金や物価の上昇、低PBR企業の改革期待といった理由を挙げ、「構造的な変化・改革への期待感が日本株上昇局面東証、上場維持の経過措置で25年3月終了を正式決定日本株を一段と押し上げる可能性があると指摘した。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 33年ぶり高値に近づくTOPIX、好業績株と海外マネー流入で