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24年後半の日本株、ストラテジストは上昇鈍化読む-資金は競合市場へ

記事を要約すると以下のとおり。

ストラテジストは、2024年後半の日本株市場の上昇スピードが大きく減速し、中国など競合市場に世界の投資マネーが流れるリスクが高いと予測している。
TOPIXバブル崩壊後の戻り高値更新、金融など大型バリュー株主導  キャピタル・ドット・コムの金融市場担当シニアアナリスト、カイル・ロッダ氏は「ここから先、日本株が好調なパフォーマンスを見せることはないだろう」との見方を示し、一部の市場参加者は170円までさらに円安が進むとみている。
実質賃金と消費が抑制され、日本株の上昇を妨げかねないと多くの市場関係者は懸念している。
日本株を売り越し、1年3カ月ぶり長さ    ラッセル・インベストメント・グループのストラテジスト、アレクサンダー・カーズリー氏は「日本は中国に後れを取るかもしれないが、アジア全体としては健闘するだろう」と予想。
市場の評価は妥当で、「中国株は日本や世界の株式よりも著しく割安との認識を示した。」
MSCIジャパン指数の8.5%を上回る。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 24年後半の日本株、ストラテジストは上昇鈍化読む-資金は競合市場へ

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