2023年の日本株、円安が上昇後押し-海外勢の買いで騰勢維持なるか
記事を要約すると以下のとおり。
2024年に海外投資家がさらに強気になれば、日本株の上昇はさらに勢いを増す可能性がある。日本銀行が超金融緩和政策の変更を急がないという見方から、外国為替市場で円安が進んだことが背景にある。 BofA証券の圷正嗣チーフ日本株を売り越した月は11月までで3回しかなかった。 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が大手5社の持ち高を増やした商社株も上昇。TOPIX輸送用機器指数は年初来で35%を超える大幅高。バフェット氏のバークシャー、円債で1220億円調達-今年2度目医薬品セクターからは弱気シグナルが相次いだ。住友ファーマは50%超下げ、日経平均を構成する225銘柄で最大の下落率となっている。 ムンバイを拠点に投資分析サイトのスマートカルマでリポートを公表しているヘルスケア・アナリストのティナ・バナジー氏は、「投資家は今後、日本のヘルスケアセクターについて慎重に投資先を選ぶ必要があるとみる。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 2023年の日本株、円安が上昇後押し-海外勢の買いで騰勢維持なるか