TSMCの時価総額、世界トップ10入り再び視野-AI株高で勢い
記事を要約すると以下のとおり。
半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(
TSMC)の株式時価総額が世界トップ10に再び入ろうとしている。時価総額の差も600億ドル以内に迫っており、この3社を抜けば、2020年以来の10位入りとなる。スマートフォンやコンピューティング需要に持ち直しの兆しが表れる中、米アップルやエヌビディアにとって主要な半導体メーカーであるTSMCの幹部は先月、1-3月に底堅い成長へと復帰すると見込んでいることを明らかにした。「同社はエヌビディアのAI半導体で最も重要なサプライヤーになっている」と評価した。
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