SMBC日興、社債引き受けも相場操縦での低迷から復調-1月首位
記事を要約すると以下のとおり。
SMBC日興証券が1月の社債引き受けランキングで首位に立った。日産自動車や楽天グループの個人向け大型債、三井住友ファイナンス&リースの2本立て債に関わったほか、しばらく主幹事から離れていた電力債の起債にも復帰した。 SMBC日興とともに親会社の三井住友フィナンシャルグループに対しても行政処分を出す事態になった。同事件はSMBC日興の22年4-12月期業績に純営業収益ベースで約330億円の影響を与えた。社債に先駆ける形で、発行体や投資家など顧客側も市場へのアクセスの機会を維持するため、一般に行政処分から「一定期間が経過すると取引の正常化に向かうのは自然な流れだ」と話した。
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