S&P、日産の格付けを「BB+」に引き下げ-ジャンク級に
記事を要約すると以下のとおり。
S&Pグローバル・レーティングは7日、
日産自動車の格付けを投機的水準である「BB+」に1段階引き下げた。 格付けは一般に「BBB」格以上が投資適格の社債にしか投資できない投資家もいる。格付投資情報センター(R&I)は「A」。これは独フォルクスワーゲンの11-12%や、韓国・現代自動車の9-10%、米フォード・モーターの8%程度に大きく見劣りするとした。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のトレーダーによると、格下げを受けて日産の社債保証コストの気配値は165ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に上昇した。CMAによる6日終値と比べて約34bp高く、1日としては約1年ぶりの上昇幅となる見込み。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース S&P、日産の格付けを「BB+」に引き下げ-ジャンク級に