NZ経済はリセッション脱却か、年内の景気二番底懸念も
記事を要約すると以下のとおり。
ニュージーランド(NZ)経済は、移民の急増が成長を押し上げたことで4-6月期に浅いリセッション(景気後退)から脱却したとみられる。 NZ経済は2022年10-12月期と23年1-3月期にマイナス成長に陥ると依然として見込んでいる。 統計局はGDP統計の季節調整について見直しを行っており、マイナス0.8%からマイナス0.4%のレンジとなっている。 NZ準備銀行(中央銀行)は8月に、4-6月期の経済がプラス成長に戻った後は、7-9月期と10ー12月期に再び景気収縮に陥るとの見通しを示していた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース NZ経済はリセッション脱却か、年内の景気二番底懸念も