ＩＭＦ専務理事、ＦＲＢなどの中銀はインフレ抑制で「方針維持」を

国際通貨基金（ＩＭＦ）のゲオルギエワ専務理事は13日、米連邦準備制度など世界の中央銀行に対し、物価の上昇ペースに鈍化の兆しがあっても、確実にインフレを抑制する「方針を維持」するよう求めた。
ただ総合ＣＰＩは前年同月比7.1％上昇となお7％を超える伸びとなっており、米金融当局が積極的な利上げ停止視野に　　10月の時点でＩＭＦは、物価を抑制するための最終的なコストを増やすだけとの見方を示していた。