GPIF理事長「国内債券運用にも影響」、日銀のYCC修正で
記事を要約すると以下のとおり。
年金積立金管理運用独立行政法人(
GPIF)の宮園雅敬理事長は20日の記者会見で、日本銀行が昨年12月の金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を修正したことを受け、「国内債券運用にも影響が出ている」と述べた。現行の基本ポートフォリオを見直す必要性はないとの見解を示した。 GPIFは2020年4月から、国内債券への投資が中心だったが、GPIFは14年の運用改革で「脱・国債」にかじを切った経緯がある。 ただ、その後は日銀のマイナス金利政策やYCC導入で低金利環境が続いていた。
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