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GPIF、リーマン危機以来の3期連続赤字-収益マイナス0.88%

記事を要約すると以下のとおり。

世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2022年度第2四半期(7-9月)の運用収益率はマイナス0.88%となった。
 資産別の収益率は、国内債券がマイナス0.49%だった。
 GPIFの宮園雅敬理事長は、同日公表した声明で「世界的にインフレが進行する中、米国に続きユーロ圏でも中央銀行が利上げに着手したことなどから、欧米を中心に金利が上昇し、為替は対ドルで円安が進行した。」
先進国と新興国の株式で構成されるMSCIオールカントリーワールド指数が7.3%安、米国のS&P500種株価指数(TOPIX)は1.7%上回る水準に設定し、20年度からは資産配分を国内外の債券と株式に25%ずつ、等分に振り向ける基本ポートフォリオに基づいて運用している。
 9月末の資産構成割合は、国内債券が25.04%、外国株式が23.86%で、インフラや不動産などのオルタナティブ(代替)資産は1.47%だった。
 JPモルガン証券の山脇貴史債券調査部長は、今回の運用状況について「完全に株安・債券安によるものだ。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース GPIF、リーマン危機以来の3期連続赤字-収益マイナス0.88%

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