ECBは追加利上げ必要、銀行問題で不確実性高水準でも-3中銀総裁
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁は17日、米シリコンバレー銀行(SVB)やクレディ・スイス・グループの問題で不確実性が高まったため、今後の金利決定については発言したくないと述べた。基調的な物価の上昇には「まだ減速の兆しがない」とし、「高インフレは峠を越し利上げを停止できると中銀が結論付けるのは時期尚早だと論じた。今後の見極めには慎重を要するが、今回の利上げが最後だとは私は思わないと語った。 16日の利上げは必要だったとし、「状況は微妙だが、ECBはまだゴールラインに到達してはいないと指摘。」
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