ECBは恐らく利上げを完了、リスクは残ると戒め-バスレ氏
記事を要約すると以下のとおり。
ユーロ圏のインフレ率が欧州中央銀行(ECB)の目標である2%に戻る兆しが強まっていることから、これ以上の利上げは必要ないかもしれないと、政策委員会メンバーのバスレ・スロベニア中銀総裁が述べた。 「現時点では、かなりうまくいっているように見える。」 同じ討論会でクロアチア中銀のブイチッチ総裁は、最近の改善が統計的効果によるものであるとしても、インフレ率はようやく2%に向かっていると自信を示した。そうなれば、インフレ率を2%まで下げるためにもっと何かしなければならず、金融政策にとっての課題になると語った。
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