ECB、0.25ポイント利上げし中銀預金金利を4%に
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)は14日、10会合連続の利上げを実施した。 総裁は記者会見で「現在の判断では、今日の決定でインフレ率を適時に目標に戻すために十分な貢献をしたと考えている」とし、「焦点は恐らく若干、期間へと移るだろう。フランクフルトで記者会見するラガルド総裁は、政策委員会の「確かな過半数」が利上げを支持したと述べたが、何人かは利上げ停止を望んだと明かした。会合前に当局者らは今回の判断が2022年7月の利上げ開始以降で最も微妙に均衡していることを認めていた。 総裁は「インフレは低下したが、われわれは低下が続くことを望んでいる」と述べ、「リセッション(景気後退)を引き起こしたくてやっているのではない。物価安定を望んでいるのだと説明した。今は困難な時期だと述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECB、0.25ポイント利上げし中銀預金金利を4%に