ECB、QTの道筋発表控えて市場は静か-好機ではあるがリスクも
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)は来週、5兆ユーロ(約722兆円)に上る保有債券の圧縮について道筋を示すが、現在の穏やかな金融市場は追い風であると同時にリスクでもある。 QTの戦略はラガルド総裁ら当局者が利上げ幅と並んで頭を悩ませるところだ。英国の最近の混乱が教訓だ。 さらに慎重を期すために再投資しない月々の償還金の額に上限を設ける可能性もあるが、ドイツ連邦銀行のナーゲル総裁は先週、恐らくその必要はないとの考えを示した。
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