ECB、重要なデータを来年まで待つ必要がある-チーフエコノミスト
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン理事は、インフレ率が目標の2%へと確実に戻る方向にあるかどうかを判断する上で、手がかりとなる重要なデータを来年まで待つ必要があるだろうとの認識を示した。これはある種の金融政策正常化を、ある時期に投資家の関心は高まりつつあり、一部のエコノミストは6月にもあり得ると予想。ただ、ECBが追加利上げに依然としてオープンであるとも語った。
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