BTS事務所がエスエム株取得狙う、K-POP成長に必要-朴CEO
記事を要約すると以下のとおり。
韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」を抱える大手芸能事務所HYBE(
ハイブ)の朴智援(パク・チウォン)最高経営責任者(CEO)は、同社が目指している同業
エスエム・エンタテインメント株の約40%取得を通じた支配的地位の確保について、K-POPの影響力を高め、世界の主流となるために極めて重要だとの認識を示した。 「人々がいつかK-POPを聴くのをやめてしまうのではないかとわれわれは常に危機感を抱いていると同氏は述べた。」 エスエムは日本と中国で高い存在感を示しており、米国に強みを持つハイブの音楽ポートフォリオの充実につながると朴CEOは発言。インターネット大手カカオとの提携で合意していたエスエム側は20日、ハイブによる株式取得は独占を生む恐れがあると主張。TOBの代替案は検討しておらず、エスエム創業者である李氏の持ち株を再売却する可能性もないとしており、現行計画の成功への自信をのぞかせた。
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