2月の東京消費者物価3.3%上昇と伸び縮小、電気・ガス代支援策で
記事を要約すると以下のとおり。
コアCPIの前年比上昇率が前月を下回るのは13カ月ぶり。年初から適用が始まった「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の効果が2月請求分から表れ、電気代分とガス代分を合わせ、総合指数を0.94ポイント押し下げた。賃金が上振れする可能性もあり、来年には2%の物価目標の達成には時間を要するとしている。引き締め方向へ見直すには「基調的な物価の判断が大きく改善することが必要」と指摘していた。1月は376品目。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 2月の東京消費者物価3.3%上昇と伸び縮小、電気・ガス代支援策で
Twitterでの意見
かりふらわ
23年6月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+3.2%と前月から0.2%Pt上昇率が拡大。6月から電気代の規制料金が引き上げられたことで、電気代のマイナス寄与が縮小したことが影響している。一方、日銀版コア、米国型コアとも前年比の伸びを鈍化させている/新家義貴
ヤング日経
電気代の値上げで前年比上昇率は小幅拡大。ただ生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアの上昇率は縮小に転じた。植田総裁は「物価上昇率は少し先にかけて下がっていく」とみており、見立て通りの物価動向か。#日銀
「東京都区部の消費者物価指数、6月3.2%…
小栗太@日経
電気代の値上げで前年比上昇率は小幅拡大。ただ生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアの上昇率は縮小に転じた。植田総裁は「物価上昇率は少し先にかけて下がっていく」とみており、見立て通りの物価動向か。#日銀
「東京都区部の消費者物価指数、6月3.2%上昇」:日経電子版