１ドル＝157円台半ば、バイデン氏撤退影響限定－円売り巻き戻し警戒

22日の東京外国為替市場の円相場は1ドル＝157円台前半に小幅上昇。
為替相場は日本銀行が来週開催する金融政策決定会合に向けて「神経質な状況が続く」との見方を示した。
　東京市場では前週に続き輸入企業など実需の動向が注目される中、11日と12日の大規模な円買い介入観測があり「円売り需要はかなり吸収されている」と大和証の石月氏は指摘。
関連記事【米国市況】株続落、大型ハイテク決算控え商い慎重－ドル157円半ばＮＹ連銀総裁、低い中立金利の長期トレンドは続いていると強調【要人発言】身を引くことが党と国に最大の利益－バイデン米大統領。