黒田氏「餞別サプライズ」肩透かし、視線は米雇用へ-海外投資家の声
記事を要約すると以下のとおり。
日本銀行は10日、黒田東彦総裁最後の金融政策決定会合を開き、政策据え置きを決定した。報道機関や金融市場は焦っているだろうが、日銀は外圧を気にしないことを何度も見せてきたドル・円は午後にかけて再び下落する可能性があるオーバーシー・チャイニーズ銀行のストラテジスト、クリストファー・ウォン氏会合結果発表後のドル・円の短期的な注目点は、過去2日間に米2年債で見られた30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)以上の上昇だ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 黒田氏「餞別サプライズ」肩透かし、視線は米雇用へ-海外投資家の声