香港で証券会社の閉鎖相次ぐ、株価低迷でハンセン指数4年連続安へ
記事を要約すると以下のとおり。
香港の4兆6000億米ドル(約670兆円)規模の株式市場の歴史的な低迷が、域内金融業界を直撃している。1日の平均売買高は5年平均を14%下回り、IPO市場は01年以来最悪の年となる方向だ。重要なのは市場の流動性を高めることだ。香港証券協会が今年行った現地ブローカー調査によると、昨年は72%余りが損失を出し、少なくとも25%以上が年内に業務を縮小する計画であることが分かった。経済の低迷や消費の弱さ、米中関係の緊張、不動産危機で海外資金が逃避した。今や多くの投資家は、グローバル・ポートフォリオの観点から中国を「重要でない」と考えていると述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 香港で証券会社の閉鎖相次ぐ、株価低迷でハンセン指数4年連続安へ