グッドスマイルカンパニーさんの事前招待券が手に入ったので、東京都近代美術館で2012年7月10日から一般公開が始まる特撮博物館に行ってきました!
巨神兵がテーマのミニ映画が目当てだったので、それ以外はあまり期待していませんでした。
でもでも、全体を通してすっごくよかったです。
ウルトラマン以前から、特撮の歴史や技術がこれでもか!と詰め込まれています。
CG全盛の時代を迎えていますが、特撮の職人技も恐るべしです。
撮影用のミニチュアの建物がたくさんあります。
ぐちゃぐちゃに壊れた国会議事堂も、目の前で、超接近してみることができますが、そのリアルさは半端じゃありません。
触れないのが残念です。
爆破の破片が飛び散る様子を撮影するテクニックとかも、具体的に解説されていて、「そこまで明かしちゃっていいの?」ってレベルです。
ミニチュアの中で自由に撮影できるエリアもあります。
行ったことないけど、長崎のハウステンボスにもこんなところがあるんでしょうか?
たしか、フロリダのディズニーワールドには、世界中の建築物のミニチュアがあった気がします。
でも、戦車やヘリが出てきたり、場合によっては壊しちゃったりするのは、撮影用の特権ですね。
街の中には、しっかり自動販売機も設置されているんですよ。
郵便ポストや電話ボックスまでも。
リアルですよね。