隠れた円安恩恵企業GDO、米ゴルフテックを積極展開-IPOも検討
記事を要約すると以下のとおり。
円が約32年ぶり安値付近で推移し株式市場で「隠れた円安恩恵」銘柄に関心が集まる中、
ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)が海外事業の拡大に本腰を入れている。 GDOの石坂信也(55)社長は、米ゴルフテックについて「750カ所くらい世界で出店できる余力がある」と語る。GDOの石坂社長Photographer:TakahitoOchiai/Gran 日本の低成長の長期化で内需関連は一見、成長性に乏しいとみられがちだが、海外事業のウエートが上昇するとともに、経営面の難しさも増す。内部統制報告制度や言語対応などガバナンスを巡る日米の差、金融面での違いも肌で感じるようになったとも石坂社長は述べた。認定コーチ900人以上が指導にあたり、日本を含む世界で241店舗(センター)を展開している。カメラの前でスイングすると人工知能(AI)で関節を特定、独自開発した動画解析技術で、肩や腰のねじれなど各部位ごとに数値化。屋外や練習場など場所を選ばずにレッスン練習ができる「GOLFTECANYWHERE」で、既存技術とスカイトラックの技術を融合。 GDOがターゲットとするゴルフを楽しむ人はここ数年増えている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 隠れた円安恩恵企業GDO、米ゴルフテックを積極展開-IPOも検討