金融政策「誤っていない」、経済・物価踏まえ最も適切-日銀総裁
記事を要約すると以下のとおり。
日本銀行の黒田東彦総裁は1日の参院財政金融委員会で、現在の金融政策は経済・物価動向を踏まえた最も適切な措置であり、「誤っているとは考えていない」と語った。日銀は10月の為替介入額は6兆3499億円、円買いで過去最大を更新全国コアCPI見通し上方修正-22年度は2.9%10月28日の金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決め、黒田総裁は会見で改めて早期の利上げを否定した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 金融政策「誤っていない」、経済・物価踏まえ最も適切-日銀総裁