野村ホールディングス傘下の野村アセットマネジメント(AM)は28日、米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の
KKRなどと連携し、多様なオルタナティブ(代替)投資商品に一括でアクセスできるプラットフォームを構築すると発表した。
オルタナ投資は株式や債券といった伝統的資産に比べ、利回りが比較的高い上、インフレや金利上昇に左右されにくいとして需要が増している。
オルタナティブソリューション部長の尾崎将治氏は同日の説明会で、投資家にとって従来難しかったオルタナ商品へのアクセスが可能になると指摘。
米ボストンコンサルティンググループによると、22年末時点の世界のオルタナ投資の運用残高の年平均成長率は7%に及ぶと予想している。
野村AM、オルタナ投資の機会を一括提供へ-KKRなど約30社と連携
記事を要約すると以下のとおり。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 野村AM、オルタナ投資の機会を一括提供へ-KKRなど約30社と連携