輝き失うテスラ株、2018年以来最長の下落局面-需要減速懸念に拍車
記事を要約すると以下のとおり。
27日の米株式市場でテスラの株価が下落。株式時価総額上位10社からも外れることになる。上海工場での生産スケジュール短縮の報道は、需要が減速しているとの懸念をさらに強めるものだ。テスラの売上高成長見通しは「なお驚異的だ」とした上で、「3850億ドルという時価総額(前週末時点)を正当化するほど驚異的ではないと述べた。しかし、今年に入ってからの下落も同様に急ピッチだった。 ただ、それでもアナリストのテスラ株に対する全体的なスタンスはなお強気であり、投資判断を買いまたは買い相当としている比率は2015年初頭以来の高さとなっている。来年にはテスラ株回復の「芽」が出てくる可能性があるとの見方を示した。
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