豪州の景気後退リスク急上昇、中銀のタカ派姿勢と追加利上げの観測で
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリアがリセッション(景気後退)に陥るリスクは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以来の高水準となったことが、ブルームバーグの6月の調査で分かった。 アナリスト20人を対象に行われた同調査では、豪中銀は8月にあと1回利上げを実施し、政策金利は中央値で4.35%と11年以来の高水準に達するとの予想が示された。 豪3年国債利回りは今月に入り46ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、3年債先物と10年債先物の利回り格差が一時10bpまで縮小。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 豪州の景気後退リスク急上昇、中銀のタカ派姿勢と追加利上げの観測で