豪中銀総裁、度重なる世界的ショックが物価抑制の取り組み阻害
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)のブロック総裁は18日、インフレ率を目標水準に戻す上で、サービス価格の高止まりやイスラエルとイスラム組織ハマスとの紛争など度重なる世界的なショックといった一連の障害が存在すると指摘した。 豪中銀は、インフレ率を目標の2-3%に戻すため、2022年5月以降、計4ポイントの利上げを実施。また、次回11月7日の政策決定会合では、スタッフがまとめる最新の四半期経済予測が提出される。その上で、「われわれは雇用の伸びを維持し、景気の腰折れを回避しながら、インフレを妥当な時間軸の中で押し下げることに努めていくと語った。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 豪中銀総裁、度重なる世界的ショックが物価抑制の取り組み阻害