豪中銀が利上げ休止、政策金利3.6%-再引き締めの可能性も示唆
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は4日の政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.6%に据え置くことを決定した。 AMPキャピタル・マーケッツの副チーフエコノミスト、ダイアナ・マウジナ氏は「彼らはインフレに厳しいと引き続き受け取られることを望んでおり、予想通り引き締めバイアスを維持している。」ロウ総裁はナショナルプレスクラブで5日にスピーチを予定し、中銀の経済見通しの評価と意図についてさらに詳しく説明する機会となる可能性が高い。金融政策に敏感な豪3年債利回りは一時11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、2.87%を付けた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 豪中銀が利上げ休止、政策金利3.6%-再引き締めの可能性も示唆