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豪中銀、今年の成長・インフレ率見通し引き下げ-四半期報告

記事を要約すると以下のとおり。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は5日公表した金融政策に関する四半期報告で、今年のインフレ率と賃金上昇率、国内総生産(GDP)伸び率の見通しを引き下げた。
今年12月時点の同見通しも前回の4.2%のピークに達するとされていた。
    今回の見通しは、政策金利は3.75%でピークに達する前提に基づく。
 豪中銀は4月にいったん停止した利上げを今月再開した決定について、「オーストラリアの労働市場はなお極めてタイトだと説明。」
賃金上昇率が「4%前後に落ち着いてきた」とし、労働需給の改善に伴い近く緩和するとの見通しを示した。
25年半ばまでに2%まで徐々に上向くとした。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 豪中銀、今年の成長・インフレ率見通し引き下げ-四半期報告

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