豪中銀、タカ派姿勢を堅持へ-世界の中銀の方向転換に出遅れか
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は新型コロナウイルス禍後のインフレ圧力増大への対応が遅かったが、利下げへの移行でも世界の他の中銀に後れを取るとの見方が金融市場に織り込まれている。この差から、ブロック豪中銀総裁がタカ派トーンを堅持している理由が説明できる。ASlowerHikingCycleMeansaSofterPivotfortheRBAFedseencuttingmorerapidly,sendingitsrateunderAustralia'sbyendof2024Sources:RBA,FederalReserve,BloombergNOTE:FiguresafterDecember2023arebasedonOISlevels 豪中銀がタカ派姿勢を維持することは明らかだ。現在の約5.5%から3%未満に引き下げるプロセスは長期化する可能性が高いとの見通しを示していた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 豪中銀、タカ派姿勢を堅持へ-世界の中銀の方向転換に出遅れか