習主席、中国でまん延のコロナは致死率低いと発言-EU当局者
記事を要約すると以下のとおり。
中国の習近平国家主席は同国で現在まん延している新型コロナウイルスについて、致死率が比較的低いオミクロン変異株だとの認識を示した。当局者は非公開情報だとして匿名を条件に話した。 在米中国大使館の劉鵬宇報道官は、EU側のコメントに関する公式の発表資料以上の情報を持ち合わせていないと述べた。習主席ら党指導部にとって、コロナ政策巡りスタンス軟化の兆し-広州では住民が警察と衝突中国共産党、「敵対勢力断固取り締まりへ-コロナ抗議活動警戒 中国ではゼロコロナ政策に対する抗議が先週末に拡大。」 習主席はミシェル大統領に対し、数日前に中国全土の複数の主要都市で見られた抗議デモは、コロナのパンデミック(世界的大流行)でいら立つ「学生やティーンエージャーが中心」だったとも述べたとEU当局者は明らかにした。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 習主席、中国でまん延のコロナは致死率低いと発言-EU当局者