米CPI、11月も前月比横ばいか-FRB数カ月後の利下げ検討余地も
記事を要約すると以下のとおり。
米労働省が12日発表する11月の消費者物価指数(CPI)は、10月に続き全体の前月比伸びがゼロとなり、米連邦準備制度に数カ月後の利下げ検討の余地を与えることになりそうだ。 インフレ率はここ数カ月、連邦準備制度内外の多くの専門家による予測を上回るペースでおおむね和らいでおり、来年初めに利下げとの見方を後押ししている。われわれのベースラインは、景気が勢いを失いつつあり、その結果として現在目にしているディスインフレが今後も続くというものだと説明した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米CPI、11月も前月比横ばいか-FRB数カ月後の利下げ検討余地も