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米CPI、前年比6.4%上昇-予想上回り一段の利上げ観測強める

記事を要約すると以下のとおり。

1月の米消費者物価指数(CPI)は大幅に上昇し、インフレ圧力の継続を示唆した。
エコノミストは基調的なインフレ動向を見る上で総合CPIよりコアCPIを重視している。
米PCE価格指数、12月に一段と減速-小幅利上げ観測を後押し  サンタンデールUSキャピタル・マーケッツのチーフ米国エコノミスト、スティーブン・スタンリー氏は中古車価格と航空運賃の低下を挙げ、「もっと悪い内容になる可能性もあったと指摘したが、「住居費がこれまでのように急速に上昇を続ける限り、米金融当局が望むような水準近くにインフレ率を押し下げるのは困難だろうと述べた。」
 物価安定への道のりは長く多難となりそうだ。
ここ数カ月連続で下落。
帰属家賃と家賃は共に前月比0.7%上昇し、ホテル宿泊費も上昇した。
 ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、アナ・ウォン、イライザ・ウィンガー両氏は「1月のCPI統計は主要な財部門のディスインフレの流れが弱まっていることを示している。」
 ブルームバーグの算出によると、住居を除くコアサービスは0.3%上昇と、前月からわずかに減速した。
医療費を除けば、サービスインフレは0.8%上昇と、昨年9月以来の大幅な伸びを示した。
前年同月比では1.8%減少した。
 食品とエネルギーを除く財の価格は、昨年8月以来の大幅な伸びとなった。
その大部分は金融当局がどこまで利上げを進めるか次第だと言える。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米CPI、前年比6.4%上昇-予想上回り一段の利上げ観測強める

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