米消費者センチメント、7カ月ぶりの低水準-ミシガン大調査
記事を要約すると以下のとおり。
6月初旬における米消費者のセンチメントは、予想外に7カ月ぶりの水準に沈んだ。6月の現況指数も2022年末以来の水準に落ち込んだ。 ミシガン大の消費者調査ディレクター、ジョアン・シュー氏は発表文で「好調な労働市場により、低所得層は賃金が顕著に上昇した。」これまでの中間層の見方は、2022年12月以来の水準に低下した。 ブルームバーグ・エコノミクスのイライザ・ウィンガー氏は「最近の経済に関するデータや伝聞では、価格上昇に対する消費者の反発が共通して見受けられる。」 統計の詳細は表をご覧ください。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米消費者センチメント、7カ月ぶりの低水準-ミシガン大調査