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米民間雇用者数、昨年7月以来の大幅増-賃金も一部で伸び加速

記事を要約すると以下のとおり。

米民間企業の雇用者数は3月に予想を上回り、昨年7月以来の大幅増となった。
キーポイント3月の米民間雇用者数は18万4000人増加エコノミスト予想の中央値は15万人増2月は15万5000人増(速報値14万人増)に上方修正  転職した人の賃金は前年比5.1%増加と2月と同じ伸びだった。
上段:民間雇用者数の変動、下段:棒グラフは転職した人の賃金増出所:ADPリサーチ・インスティテュート  ADPのチーフエコノミスト、ネラ・リチャードソン氏は発表文で「インフレは沈静化傾向にあるが、賃金は財とサービスの両方で過熱しつつあることが今回のデータに示された」と指摘。
連邦準備制度理事会(FRB)当局者らはこの強さを指摘し、インフレをさらに低下させる必要性に言及することで、20年ぶり高水準にある現行政策金利の引き下げを見合わせる根拠にしている。
 5日には3月の雇用統計が発表される。
昨年12月から今年2月にかけては平均26万5000人増えていた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米民間雇用者数、昨年7月以来の大幅増-賃金も一部で伸び加速

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