米株式から投資家が逃避、景気縮小リスク依然高い-BofA調査
記事を要約すると以下のとおり。
米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)の顧客が株式から逃避している。一方、債券は過去2週で昨年10月以来の大幅な買い越しとなった。インフレ沈静化と堅調な経済データを背景に、米経済がリセション(景気後退)を回避できるという楽観的な見方が広がったことが株式相場を支えた。 EPFRグローバルのデータを引用したBofAのリポートによれば、テクノロジー株ファンドへの資金流入は最近の株安にもかかわらず好調を維持しており、このセクターには過去4週間で60億ドルが流入債券ファンドには72億ドル、マネー・マーケット・ファンド(MMF)には204億ドル(約8560億円)近い資金が集まっている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米株式から投資家が逃避、景気縮小リスク依然高い-BofA調査