米株市場は金融政策と企業利益の現実無視-モルガンSのウィルソン氏
記事を要約すると以下のとおり。
米国株式市場が利上げ停止を織り込んだのは時期尚早であり、いつ売られてもおかしくない状態だと、モルガン・スタンレーのストラテジストらが指摘した。 米2年債利回りは先週、10年債を1980年代初期に迫る大幅で上回った。 米消費者物価指数(CPI)上昇率が予想以上ならば、投資家を現実に引き戻し、株式が再び債券と足並みをそろえるきっかけになるだろうとウィルソン氏はみている。ガソリンの値上がりが影響したとみられ、予想通りなら3カ月ぶりの大幅上昇になる。 同氏はリポートで「リスクリワードは弱気相場入りしてから改善していない。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米株市場は金融政策と企業利益の現実無視-モルガンSのウィルソン氏