米投資コンサル、多様性進むファンドへ配分拡大-今後2年で11兆円に
記事を要約すると以下のとおり。
米コンサルティング会社
ケンブリッジ・アソシエイツは、女性やマイノリティーが保有する運用会社への投資を、今後2年間で約820億ドル(10兆9000億円)に増やす計画だ。 これまで資産運用業界では、白人男性が多数派で、運用会社の株式を保有するマイノリティーは限られていた。ダイバーシティーが進んだファンドへの投資配分を2025年までに2倍にする目標を20年に掲げ、わずか2年で達成した。 同社でダイバース・マネジャー・リサーチ責任者を務めるジャスミン・リチャーズ氏は「われわれは投資の視点から見て明確に優位性のある機会を見いだしており、パフォーマンスとのトレードオフは生じていない」とインタビューでコメント。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米投資コンサル、多様性進むファンドへ配分拡大-今後2年で11兆円に