米小売売上高、2月は減少-高インフレが影響し始めた可能性
記事を要約すると以下のとおり。
自動車は1.8%減。 米小売売上高で唯一のサービス分野である飲食店は2.2%減と、過去1年余りで最も大きく減少した。 ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、スチュアート・ポール氏は「統計の中身を見ると、消費の堅調さが示されている。」 小売売上高はインフレ調整をしていない上に、大半が財の項目のみであるため、この日の統計から明確な結論を得るのは難しい面もある。 一方で、「景気抑制的な金融政策に反応して労働市場が軟化すれば、消費者態度は時間とともに一層慎重になる公算が大きいとリポートに記した。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米小売売上高、2月は減少-高インフレが影響し始めた可能性