米国債利回りは急上昇も、インフレ根強く-フランクリンのデサイ氏
記事を要約すると以下のとおり。
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フランクリン・テンプルトンの債券部門で最高投資責任者(CIO)を務めるソナル・デサイ氏は、世界的に根強いインフレ圧力とオーストラリア、カナダ両中銀による想定外の利上げ決定を踏まえると、米国債利回りがピークを過ぎたと言い切ることはできないとの考えを示した。 デサイ氏は8日、ブルームバーグのインタビューで「これで利上げ局面の終了との見方が依然としてある」としたうえで、「インフレが極めて根強いため、まだそうは言い切れないと語った。
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