米債務上限問題「最後の1時間」で合意も、米中冷戦警戒-ルービニ氏
記事を要約すると以下のとおり。
著名エコノミストのヌリエル・ルービニ氏は24日、米国債のデフォルト(債務不履行)回避に向けた協議は長引く恐れがあり、債務上限引き上げで合意に至らなければ、市場は大打撃を受け、長期的にはドルの信認が損なわれると警告した。 ルービニ・マクロ・アソシエーツの会長を務めるルービニ氏が語るSource:Bloomberg ルービニ氏は米国と中国との緊張関係に触れ、「米中間の冷戦はさらに冷え込む」と予想。 「米中間の雪解けはないだろうとし、広島で今月開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)に対する「中国の反応は、欧州や米国、日本などが中国に対抗するため徒党を組んでいるというものだ」と話した。
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