米住宅着工件数、8月は2020年以来の低水準-許可件数は増加
記事を要約すると以下のとおり。
8月の米住宅着工件数は2020年6月以来の水準に減少し、住宅の値ごろ感低下を浮き彫りにした。住宅購入のための住宅ローン申請は1990年代半ば以来の水準に悪化している。米NAHB住宅市場指数、5カ月ぶり低水準-ローン金利上昇響く ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、イライザ・ウィンガー氏は「住宅ローン金利が7%を超え、多くの購入希望者が一戸建て住宅市場から撤退する中、8月の住宅建設許可件数の増加をけん引したのは集合住宅だった」と指摘した。 地域別では、北東部を除く全地域で住宅着工件数が落ち込み、特に西部の減少が目立った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米住宅着工件数、8月は2020年以来の低水準-許可件数は増加