米企業活動、6カ月連続で縮小圏-2020年半ば以来の低水準に沈む
記事を要約すると以下のとおり。
米国の企業活動は12月に6カ月連続の縮小となり、2020年5月以来の低水準に並んだ。今回の数値は2009年にさかのぼる同データの中でも最も低い部類に入る。 S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「今回の調査データが示唆しているのは、利上げがインフレに対しては望ましい効果を発揮しつつあるものの、その経済的コストは積み上がっており、結果としてリセッション(景気後退)リスクが高まっているということだ」と発表文で指摘した。 総合指数の仕入れ価格サブ指数は20年10月以来の低水準となった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米企業活動、6カ月連続で縮小圏-2020年半ば以来の低水準に沈む