米下院議長、債務上限「新たな動きない」-大統領と12日に再会談
記事を要約すると以下のとおり。
マッカーシー米下院議長は9日、連邦債務の上限問題を巡るバイデン大統領との会談後、「今回の会合の出席者全員が従来の立場を繰り返しており、新たな動きは見られなかった」と発言した。米国がデフォルト(債務不履行)に陥らないという絶対的な確信があると述べ、「短期的な債務上限引き上げの可能性も排除しないとの立場を示した。」 民主党のシューマー上院院内総務とジェフリーズ下院院内総務も会合に同席した。関連記事マッカーシー米下院議長の発言は、想定されるXデーを前に投資家の不安を増大させる危険がある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米下院議長、債務上限「新たな動きない」-大統領と12日に再会談