為替の動きは一方向、行き過ぎた動きには必要な対応取る-神田財務官
記事を要約すると以下のとおり。
神田真人財務官は26日夜、円相場が約38年ぶりの安値を記録したことを受け、「最近の為替の動きは一方向」だとし、「行き過ぎた動きに対しては必要な対応を取る」と為替介入も辞さない姿勢を示した。足元の為替の動きは「急激だ」とも語った。4月29日には160円17銭と約34年ぶりの円安水準を付け、政府・日本銀行は月次ベースで過去最大の9兆8000億円規模の円買い介入を実施したが、2カ月で上げを解消したことになる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 為替の動きは一方向、行き過ぎた動きには必要な対応取る-神田財務官