炭素賦課金、化石燃料の輸入業者も対象に-GX債財源で政府提案
記事を要約すると以下のとおり。
経済産業省は24日、脱炭素政策を議論する専門家会合を開いた。 課題はGX債の償還財源で、政府は炭素に価格を付ける「カーボンプライシング」を通じて捻出することを想定する。その上で「例えば化石燃料の輸入事業者などを対象に「炭素に対する賦課金」を導入することも一案ではないかとした。 賦課金と排出量取引の制度が導入されれば、事業者に二重の負担が生じる可能性があるため、どう調整措置を講じるかが今後の課題となる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 炭素賦課金、化石燃料の輸入業者も対象に-GX債財源で政府提案