機関投資家、仮想通貨と永久に決別か-FTX危機がとどめの一撃に
記事を要約すると以下のとおり。
機関投資家はこれまでも暗号資産(仮想通貨)を敬遠する傾向にあった。 パインブリッジ・インベストメンツのマルチ資産ポートフォリオマネジャー、ハニ・レダ氏は「今回明らかになったのは、機関投資家のアセットアロケーションに仮想通貨は適さないということだ」と指摘。同社は今年1月、ビットコインの価格は6万7000ドルを超えていた。 当時は仮想通貨に対する強気予想が多く出されており、JPモルガン・チェースの二コラオス・パニギリツオグル氏はビットコインが理論上、長期的には14万6000ドルを下回って推移している。 パニギリツオグル氏はインタビューで「分散投資として仮想通貨に投資する議論は少し前に死んだ」と語った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 機関投資家、仮想通貨と永久に決別か-FTX危機がとどめの一撃に