株を減らして金と現金保有を、JPモルガンのコラノビッチ氏呼び掛け
記事を要約すると以下のとおり。
決着がつかない米債務上限交渉やリセッション(景気後退)リスクの高まり、米金融当局のタカ派姿勢などを理由に、JPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏は株式の持ち高を減らして現金を堅持するよう顧客に呼び掛けている。 コラノビッチ氏は「米債務上限問題が早期に解決するとの期待が、地合いを幾分押し上げている」と顧客向けリポートで指摘。 コラノビッチ氏は昨年の市場混乱の大半を通じて、ウォール街の著名強気派の1人であり続けた。 「年内の利下げを見込む金利市場、その利下げ可能性が高く、金利が高止まりすれば株価評価や経済活動を圧迫するからだと論じた。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 株を減らして金と現金保有を、JPモルガンのコラノビッチ氏呼び掛け